ネクタイはディンプルを入れる!

普段の装いをちょっと変えるだけで、印象が大きく変わる。第三弾はネクタイです。

クールビズ、テレワーク、、ネクタイなんていつするんだ??と、ネクタイねたを上げることに若干抵抗はありましたが、まだまだ営業の方などスーツスタイルが基本の方も多いと思いますし、そもそも、筆者は真夏はともかく、、それ以外の季節には、スーツを着たらなるべくネクタイを締める様にしています。

何故ならスーツというのはネクタイがあって初めて「スーツ」と呼べますし、ネクタイが唯一ビジネスシーンで柄を楽しめるアイテムになりますし、やっぱりネクタイをビシッと締めた方がカッコイイからです!

カッコ良くなるためには、クローゼット でホコリを被っているネクタイを引っ張り出し、今日のネタに従ってキッチリ締め直してみましょう!

タイトルにある「ディンプル」はいわゆるネクタイを締めた時に結び目に出来る「溝」です。

一枚余計な写真もありますが、、全てディンプルが入っています

このディンプルが出来る様にネクタイは締めましょう!というのが本日のメッセージです。それだけです。。

馬鹿にすることなかれ。このディンプルを綺麗に作るという事は、自ずとネクタイをきっちり締めるという事につながります。よく見かけるのが、ネクタイをちゃんと締めていない人々です。明らかに緩めている人は問題外として、、本人は締めているつもりでも、微妙にシャツと結び目に空間ができてしまっている人。これは客観的に見ると実はかなりいけてません。

この位微妙にちゃんと締めてない人、たくさんいます

また、下の写真の様にディンプルが無いとどうしても、立体感が無く、のぺっとした印象になります。(のぺって何だ??)

綺麗なディンプルを作り、きっちり隙間なくネクタイを締めていると、間違いなくスーツスタイルも一段格が上がります。

ディンプルの作り方

綺麗なディンプルを作る為には、少々コツが入ります。本当に少々です。。

前提として、ネクタイの結び方は「プレーンノット」「ダブルノット」「ウィンザーノット」「ハーフウィンザーノット」などがありますが、基本的にはどの場合でも一緒です。以下の動画では「プレーンノット」を例に、紹介します。

今まであまり意識してなかった方は、是非綺麗なディンプルを作ってビシッとしてみましょう!